先日某テレビ番組で女優の蓮佛美沙子さんの奇妙なタオル愛がクローズアップされていました。

蓮佛美沙子さんはTBSドラマ「37.5℃の涙」で主演されている美人の女優さんです。カバンから出てきたタオルはもうボロボロで、生まれた時から肌身離さず24年もの長い間使用してきたそうです。蓮佛さんは番組の中で、タオルの事を「生きていく上で無くてはならないもの」と表現されていました。蓮佛さんの場合はちょっとフェチの入った部分がありますが、タオル屋としては嬉しい表現ですね。
もう一つ蓮佛さんの口から出たのは、「タオルを育てる」という言葉。私にとってはなんともいい響きでした。

残念ながら今回番組で紹介されていたのは南青山などで売っている高級な今治タオルがメインでしたが、

三重のおぼろタオルも「タオルを育てる」という表現がピッタリあてはまるような、とても育て甲斐のあるタオルだと思います。

おぼろタオルの特徴は未使用の状態でも柔らかいのですが、洗うとさらに柔らかく、ふわふわになるんです。もちろん永久に続くわけではありませんが、新品よりも使って洗ってを繰り返した方がどんどん心地良い風合いに育っていってくれていると私は感じます。
是非タオルが育っていく過程を色んな方々にも味わって頂きたいなと思います。

おぼろタオル公式ホームページ

www.oboro-towel.co.jp